転職 体験談



2019年3月に転職をしました。
初めての転職活動だったので何からしたら良いのか全くわからない状況でした。
そのような状況の中でどういうふうに進めていったのか
自分が経験した体験談を今回の記事にまとめようと思います。

これまでの経歴


今までの経歴について下記にまとめます。

  • 2009年4月

    某印刷会社の子会社へ新卒で入社

    全体研修後にクレジットカード等の明細表の印刷するための場所を
    指定するためのプログラムをC言語で開発

  • 2010年4月

    Webサイトの構築を行う部署へ移動

    B2B向けのコーポレートサイトや銀行の汎用的なwebシステムの開発を行う。
    HTML、CSS、JavaScript、PHP、Perl等のコーディングについての基礎を学ぶ。

  • 2015年4月

    同部署のチームリーダに抜擢

    5人くらいのメンバーを率いるチームリーダとしてメンバーの技術的なサポートを行う
    さらにWebの技術を学びながら必死に働く

  • 2018年10月

    転職を考え始め動き出す

    スクラッチ開発やフレームワーク等ある程度型が決まってきてしまったので学べる環境に
    限界があると感じ転職をすることを決めた。

  • 2018年12月

    2社から内定をいただく

    10月からがむしゃらに動き始めて、2ヶ月後になんとか内定を頂いた。

  • 2019年3月

    2社目の会社に入社

    B2C向けのwebサービスの開発を行っている会社に入社。
    日々勉強しながら開発を行っている

使った転職サービス

ネットで調べて、転職初心者の人は誰かに相談したほうが良いということだったので
まずはすでに転職している先輩や後輩に話しを聞いて情報収集しました。
先輩の会社の紹介の話を頂きつつ、自分でも何か行動を起こさないといけないかなと思い
いくつかのエージェントサービスやwebサイトに登録しました。

1.DODAエージェントサービス

https://doda.jp/
webから必要な情報を登録した5分後くらいに電話がかかってきました。
その電話で打ち合わせをしたいと次回の打ち合わせの日程をにぎられました。

打ち合わせに行くとサービスの説明や自分の状況、そして今後どうなっていきたいのか等をいくつかヒアリングをし予めwebで希望の内容を入力していたので、それに見合う求人票の紹介をしてもらいました。
担当との方が元エンジニアの方だったのでこちらの条件の内容が伝わっていて出された求人は結構自分の中で進みたい会社ばっかりでした。

2.リクルートエージェント

https://www.r-agent.com/
DODAエージェントサービスと同様にwebから登録して3時間後くらいしてから電話が
かかってきました。流れはDODAの時と同じです。
担当の人が頑張ってくれてるんですが、空回りしている感じで自分はその担当の方と合わないなという印象でした。

3.レバテックキャリア

https://career.levtech.jp/
DODAとリクルートの求人票から何社かエントリーしている状態だったんですが、
エンジニアに特化したエージェントも見てみたいと思いwebから登録をし打ち合わせの機会を設けてもらいました。
担当の方はいろんな企業の情報を持っている印象でこちらの要望を汲み取って自分に合う求人を紹介してくれました。担当の方とはとても話しやすく相談しやすい感じでした。

4.Green

https://www.green-japan.com/
こちらはエージェントサービスではなくweb上に自分の経歴やスキルなどを登録しておくと
企業側から「気になる」というオファーが届き企業の情報を確認し、もし自分がその企業が気になる場合はカジュアル面談を設定してもらえます。カジュアル面談後に選考に進みたい場合は職務経歴書を提出すれば選考に進むことができます。自分は15社くらいからオファーが来てそのうち5社くらいカジュアル面談に行きました。その中で1社選考に進みました。

5.転職会議

https://jobtalk.jp/
このサービスは企業の口コミについて調べるために使っていました。
選考に進んでいる企業の情報収集やエントリーする前の判断材料として結構参考になったかと思います。口コミを参照するためには、
会員登録して自分の経歴や情報を詳しく書かないと見れないです。

6.vorkers

https://www.vorkers.com/
現在はOpenWorkというサービスに名前が変わっているようです。
こちらも企業の口コミについて調べるために活用していました。
転職会議と同様口コミを参照するためには、会員登録して自分の経歴や情報を詳しく書かないと見れないです。

7.paiza

https://paiza.jp/
もともとコーディングのスキルチェックをするためにこのサービスを使用していました。
何社か企業からオファーが届きましたが、ベンチャー企業が多い印象でしたので自分は
がっつりベンチャーというよりは社員が100人くらいいる企業を探していましたので
要望にはマッチしなかったため選考には進んでいないです。

サイト内に転職成功ガイドというコンテンツがあったのでこれは結構お世話になったと思います。

失敗談

最初にDODAのエージェントに相談をして、20社くらい書類選考に出して、
そのうちの10社ぐらい通過し、1時面接を通過するのがそのうちの5社
内定が出るのが2,3社が望ましいと言われました。

自分は教えてもらったとおり20社くらいエントリーをしました。
書類選考はほぼ通ってしまい、面接の日程調整が始まりました。

その活動を行っている最中にリクルートでも10社くらいエントリー、
レバテックキャリアでも5社エントリー
Greenで1社エントリーしてしまいました。

20社くらい書類選考が通ってしまい、平日は毎日面接でした。
毎日面接だと前日にその企業について調べて面接対策をしないといけなく、
深夜の3時くらいまでやっていました。
このような状況が続いていくと非常にストレスがかかり、
皮膚とかが荒れたり目にくまができてしまい完全に良くない状態でした。

さらに現在の職場で午前休したり早めに帰ったりしていたので
「こいつ転職活動中だな。」というバレバレでした。

学んだこと

  • 闇雲にエントリーしすぎない
  • 面接前にはしっかりと企業分析をする
  • 職務経歴書を添削してもらうと良い
  • 職務経歴書をしっかりまとめ上げると面接に進める企業が増える
  • 休養も大事
  • 転職サービスを使いすぎたので自分にあったサービスに絞る

やっておいたほうが良いこと

  • 転職活動は1人でやらない
  • 初めての場合は相談したほうが良い
  • エージェントサービスは複数登録したほうが良い(自分にあった担当を見極められる)
  • 複数の企業で面接の進捗とかをあわせる
  • 複数の企業から内定をもらう

以上が自分が体験した内容です。
これから転職する方にとってご参考になれば良いなと思います。

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